〜 リアルタイムメッセージ 37 〜
心のもち方
2010.5.16記
道徳教育改革集団<新>代表:佐藤幸司
 5月も後半に入ります。
 新年度も,あっという間に1か月が過ぎました。
 みなさん,「元気ですかぁ〜!」
 そろそろ仕事の疲れもたまってくる頃かもしれません。
 そこで,今回は,教師しての〈心のもち方〉について,書いてみたいと思います。


 心のもち方1

 ストレス発散なんかするな

  ストレスとは,もともと「反応」という意味です。
  ですから,生きていれば必ずストレスはあるのです。
  ストレスがない人間は,「死んで」いることになります。
  仕事のストレスは,仕事で解消するしかありません。
  お酒やカラオケに逃げても,疲れが残るだけです。
  仕事にストレスを感じたときこそ,いい授業をするための準備をします。
 「ん〜,なんだか仕事がうまく進まない。よし,明日は,もっといい授業をするぞ。」
 と気合を入れます。
  授業だけが教師の仕事ではありません。事務的な仕事や,他にもさまざまな「雑務」もあります。
  けれども,教師にとって授業をすること以上に大切な仕事は,他にはありません。
  いつもやっている授業の準備に,もう一手間かけてみます。
  頑張り過ぎなくてもいいのです。
 「これで,一応,授業の準備はOK」
 と思ってから,もう一手間かけます。
  その一手間で,子供の反応が変わってきます。
  子供の反応を手ごたえとして感じることができれば,昨日までモヤモヤしていたストレスが
 スーっと消えていきます。