〜 リアルタイムメッセージ 32 〜
     夢  と  志
2010.2.21記
道徳教育改革集団<新>代表:佐藤幸司
 春の教育書フェアに合わせて、『とっておきの道徳授業』の新刊が全国の書店に並びます。
 今回で、小学校編は『9』、中学校編は『8』となります。
 それぞれに、35本ずつの授業記録が収められています。
ですから、合計数は、小学校が315本、中学校が280本となります。
 これだけの数の道徳授業記録が、日本教育界の財産として蓄えられたことになります。

 日本の道徳授業を改革する。
 これが、「マル道」時代から続いてきた私たちの志です。
 2001年「道徳教育改革集団」としてスタートしてからは、道徳授業だけに限定せず、道徳教育全般において、研究実践を続けてきました。
 私は、“志”という言葉が好きです。
 「志」は「夢」とも似ていますが、やはり志という言葉には、夢だけではない何か崇高な響きがあります。

 ある経済関係の雑誌に、ソフトバンク社長の孫氏のインタビュー記事が載っていました。
 孫氏は、
       夢とは、個人の願望を満たすもの
       志とは、多くの人を幸せにするもの

 と述べていました。
 「なるほど、これだったのか!」
 思わず、心の中でうなってしまいました。

 今年2010年は、道徳教育改革集団として、最後の年です。
 来年2011年からは、

   道徳教育改革を志す教師の集い  道徳のチカラ

として、再出発をします。
  「道徳のチカラ」に集う教師の志は、きっと日本中の子供たちを幸せにしていくはずです。
 
 残り少なくなった今年度、雪にも風にも風邪にも負けず、元気に過ごしていきましょう。