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道徳の教科化
「パブリックコメント」の回答から
道徳のチカラ代表 佐藤幸司  2015年4月26日 記
佐藤への連絡は こちら
 3月27日,文部科学省から,道徳の教科化に関する「パブリックコメント」への回答が公表されました。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2015/03/27/1356313_8.pdf

「教師が、より積極的な姿勢で教材研究・授業研究を重ね、教科用図書に限定されることなく、魅力ある補助教材を活用した道徳科が展開されることこそが、より授業が活性化し、児童の道徳性の育成につながると期待。」

という意見に対して、

「答申において「道徳教育の特性に鑑み、教科書だけではなく、多様な教材が活用されることが重要であり、国や地方公共団体は、教材の充実のための支援に努める必要がある」と指摘されています。これを踏まえ、今回の改正では教材についての規定を新たに設け、「児童(生徒)の発達の段階や特性、地域の実情等を考慮し、多様な教材の活用に努めること」、「特に、生命の尊厳、(社会参画)、自然、伝統と文化、先人の伝記、スポーツ、情報化への対応等の現代的な課題などを題材とし、児童(生徒)が問題意識をもって多面的・多角的に考えたり、感動を覚えたりするような充実した教材の開発や活用を行うこと」と規定しました。」

という回答が出ています。
 私たち「道徳のチカラ」は,『とっておきの道徳授業』シリーズの発刊等を通して,「充実した教材の開発や活用」をもとにした授業実践を提案・主張してきました。
 道徳が教科になり,教科書が配付されたとき,この姿勢がますます重要になってきます。
『とっておきの道徳授業』シリーズは,これからも元気に続いていきます!



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 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/