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最初の道徳授業
道徳のチカラ代表 佐藤幸司  2015年4月19日 記
佐藤への連絡は こちら
 今年度,最初の道徳を行いましたか?
 新年度は,まずは学級づくり。そして,学習のルールづくり。
 でも,だからといって「道徳のことは,そのうち考えればいいよね…」のんびりしていてはいけません。
 今,道徳は「教科化」が進められ一番の注目株≠ナす。道徳をしっかり実施することは,保護者からの信頼にもつながっていきます。
 その時になって慌てないように,道徳授業に対する心構えをしっかりもっておきましょう。
 では,「道徳の時間」って何でしょうか?
 特に,小学校1年生は,道徳の時間のことはほとんど何も知りません。
 時間割表を見て,
「先生、『どうとく』って,何をするのですか。」
と聞いてくる子もいるかもしれません。
 道徳は,心をどう使うかを勉強する時間です。
 読み物資料や絵本を読んで,登場人物の言動について考える授業もあります。
 写真やポスターを使って,そのメッセージを受け止める授業もあります。
 各分野で活躍している人から,よりよく生きる指針を学ぶ授業もあります。
 そして,ほんの短い言葉をきっかけとして,自分たちの経験を語り合う授業もあります。
 授業で使われる資料・発問や指示・展開の仕方は,多様であるべきです。
「道徳の授業では,こうしなければならない」
などという縛りは,もともとありません。
 多様で,柔軟な考え方が認められる道徳授業の中で,子どもたちは〈心の使い方〉を学んでいきます。
 ぜひ,子どもたちが「道徳っておもしろい!」と思える授業を実施してください。
☆道徳の教材に困ったら,『とっておきの道徳授業』シリーズをめくってみてください。
 現在,小学校版12巻,中学校版11巻までは発刊されています。
 それぞれの本に,30〜35本の授業実践記録が掲載されています。




新刊のお知らせです。
  佐藤幸司  著
  田中利幸 編集協力   明治図書 1800円+税
 明治図書   http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-115419-6
 アマゾン    新任でも必ず知っておきたい 学級経営の踏ん張りどころ51
  田中さんは,栃木県の中学校教師。道徳のチカラDM
  (デジタル・マスター)。このHPの管理・運営を行 
  っています。
  本書は,田中さんからの
  「佐藤幸司の学級づくりのワザを全国の教師に伝えて 
  ほしい」
  という提案から生まれました。
  本書では,51の指導の局面を例に挙げて,その対応策や解決方法をQ&A形式で具体的に示しました。
  Q(質問)を田中さんが準備し,それに対するA(回答)を私が述べました。
   「新任でも必ず知っておきたい」というサブタイトル通り,特に若手の先生にもすぐに役立つ内容を具体的に書きました。
  新年度です。ぜひお読みください。
  著者インタビューは,こちら↓です。
 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/