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年間計画をどうつくる?
道徳のチカラ代表 佐藤幸司  2014年4月13日 記
佐藤への連絡は こちら
 新年度には,道徳教育の年間指導計画作成という仕事があります。全体計画は道徳教育主任(道徳教育推進教師)になった方が中心になって作成することと思います。
 学級担任は,各学年の指導計画を立てます。簡単に言えば,
「何月の何週には,どの資料を使って,どんな授業を行うのか」
という計画になります。
 多くの学校では,副読本を主資料として位置付けていると思います。
 副読本には,35資料(1年生は34資料)が収められています。副読本会社では,これを4月から順番に使えるように並べてあります。季節感や学校行事,その時期にあった内容項目は何かなど,検討を重ねて配列を決定しています。
 ですから,年間計画は,副読本資料を1から順番に並べれば,かなり妥当性の高いものができます。教科書を最初のページから順番に進めていくイメージです。学校独自の計画があれば別ですが,副読本も近年かなり改善されてきています。
 そして,実際に授業を行うときには,副読本だけに頼らずに,『とっておきの道徳授業』に収められている実践記録を活用してください。もちろん,オリジナルの道徳教材開発にもチャレンジしてください。
 今年度配布された『わたしたちの道徳』は,使えるページを副読本資料や『とっておきの道徳授業』に合わせて活用していくのがいいでしょう。
 道徳授業については,他教科以上に年間指導計画についてあれこれ言われることがあります。なぜでしょうか。道徳をきちんと実施していれば,計画がどうのこうのと言われることはないはずです。 
 年間計画について聞かれたときに,
「先週は,○○の資料を使って授業をしました。今週は,これをします。」
と,答えられることが大事なのです。

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