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新潟イベント
道徳授業と学力向上

道徳のチカラ代表 佐藤幸司  2014年3月2日 記
 昨日3月1日(土)は,新潟イベント(愛と勇気のチカラ)が開催されました。
 新潟イベントは,『とっておき』シリーズの1刊が発行された2001年に始まりました。以来,14年間にわたって毎年開催されています。
 山形から新潟へは,国道113号線を走ります。途中,スノボの銀メダリスト・歩夢選手の練習場
 として有名になった小国町のスキー場を通ります。
 スキー場には,こんなお祝いの横断幕が掲げられていました。

          夜なので分かりにくいですが,
          スノボの練習場です。→→

 さて,今回は,大阪の金(きむ)先生と初めて御一緒させていただきました。子供たちにたっぷり愛情をかけて毎日の
教育実践を行っている先生です。
 参加者は100名を越え,会場の新潟県スポーツ医科学センター大研修室は センターは満席となりました。
 この会場は,新潟のサッカースタジアムに隣接する施設です。J1の開幕の日でしたが,アルビレックス新潟は,
アウェーでの試合だったようです。

 ←金先生の講座



 今回のテーマは「学力向上」。
 私は,「道徳授業のから迫る学力向上」のタイトルで話をさせていただきました。
 道徳授業と学力向上のつながりには,いくつかの視点があります。
 その一つが,学習の思考形式です。
 「思考形式」とは,宇佐美寛先生が,御自身が学会で授業をされた際に,指導案に書かれた言葉です。 「子供たちの学び方」というふうに置き換えると分かりやすいと思います。
 例えば,一枚の写真を提示したとします。
 その中には,さまざまな道徳的な論点が含まれます。その論点に気づき,その気づきを自分の言葉で表現する。これが,この学習場面での児童の思考形式です。
 この思考形式は,資料活用能力の向上を促します。
 道徳授業を通して,〈学び方を学ぶ〉ことができるのです。