〜 リアルタイムメッセージ 17〜
日 食
2009.7.28記
道徳教育改革集団<新>代表:佐藤幸司
日食,見ましたか?
 当日,山形市内は曇り空。それも,かなり分厚い雲に覆われていました。
「これでは,日食は見られないかな・・・。」
と,半分あきらめムードながらも,まず教室(2年生)で,国語辞典を使って「日食」を調べてみました。

教科書では,国語辞典の使い方は3年生で学習します。けれども,最近では,低学年のうちから国語辞典を使用する学校が増えています。私の学校でも,4月の学年PTA総会のときに国語辞典使用の説明と購入のお願いをして,1学期後半から使っています。子供たちは,いろいろなことに興味があります。国語辞典を使うのも大喜びです。

辞典には,太陽と月と地球のイラスト入りで,日食の仕組みが分かりやすく書かれてあります。
さらに,皆既日食と部分日食の違いも,丁寧に説明されています。

さて,時刻は,11時。校庭に出て,日食が見えるかどうか待ちました。
ちょうど,雲が流されて,その間から三日月の形をした太陽が薄く見えてきました。
「見えた!」
「すご〜い。」
「お月様みたいだ。」
 子供たちの歓声が響きました。曇り空が幸いして,肉眼でも日食を見ることができました。
太陽がはっきりと顔を出した数分間には,「日食グラス」を使って観察しました。

子供は,労せずして詩人になれるのだそうです。 
翌日の日記に,日食をこんなふうに表現した子がいました。
  太陽がバナナみたいで,バナナが食べたくなりました。
  月がぞうのきばみたいだった。太陽はみかんみたいだった。
  月がお日さまにいじわるをしているみたいだった。月とお日さまがけんかしたのかな。

 夏休み。
 私たち教師も,子供たちに負けない感性を持ち続けるために,有意義な体験をしたいですね。
 
8月1日(土) 山形イベント  遊学館
  7日(金) 中学イベント  東京 中野サンプラザ
  8日(土) 全国イベント(道徳教育改革フォーラム 第20回記念大会)
  8日(日)  同上     授業記録検討会
 お会いできることを楽しみにしています!