リアルタイムメッセージ 140  毎週 月曜日 更新予定
ちょっと一息 そして 新年度に向かって
道徳のチカラ代表 佐藤幸司  2013年3月24日 記
 3月最終週です。
 公表簿等の提出が終われば束の間の春休み,ちょっと一息ですね。
 来年度の担任については,校内で内示があったり,または,4月1日に一斉に知らされたりと,学校によってさまざまだと思います。
 何年生の担任になったとしても,「自分の思い描く学級像」があるはずです。
 私は,『プロの教師が教える最高の学級づくり! 』の第2項に次のように書きました。

   自分も,あんな学級をつくってみたい。
   教師という仕事を選んだ以上,誰にでもそんな思いがあるはずです。
   かつて,自分が小学校や中学校時代に過ごした学級。
   同僚の先生がつくりあげていた学級。
   公開研究会等で感じた温かい雰囲気の学級。
   教師の仕事に限らず,私たちは自分の経験を再構成しながら新たな経験を積み重ねていきます。
   経験が全く0の状態,つまり,あったかい学級とはどんな学級なのか全くイメージをもてない教師に,そのような学級づくりはできません。
   直接の経験でなくてもいいのです。
   書物や映像から得たイメージでもかまいません。
   特に,若い先生は,身近なところに目標とすべき先輩教師の学級があるはずです。
   尊敬できる先輩を見つけ,自分が目指すべき学級のモデルを具体的な姿でイメージしてみてください。

 まず,自分がつくりたい学級のイメージをもつことが大事です。
 漠然とした「こんな学級」だけでなく,具体的な場面を思い浮かべてみましょう。
 授業の一場面,給食の準備の様子,帰りの挨拶の声…。
 その学級像を実現するためには,具体的な方策が必要です。
 目指す“学級像”とそのための“方策”。
 年度末の事務的な仕事はできるだけ早く片付けて,25年度に向けた未来を思い描き ましょう。