設備の占有面積計算例

※基本的には、運転席の後縁より後方の車室面積に対して諸設備が【1/2以上】の面積を占有する必要があります。
※諸設備を利用するために必要な場所の面積も設定すれば加算できます。
①一般例
※改正後は室内有効高さ1.6m必要
一般例左図
一般例右図
計算式
②ポップアップ方式の例
改正後は
※二層構造は上層部の最下部と床面との間が総ての位置で1.2m以上高さ必要
※上層部の上面が就寝設備の場合は0.5m(足先の0.9mの範囲は0.3m)高さ必要
ポップアップ方式例左図
ポップアップ方式例右図
計算式
③就寝設備と座席を兼用する例
改正後は
※座席が予め就寝設備用に製作された座席で就寝時には連続した平面で無ければならない
※一般の座席では不可
兼用する例左図
兼用する例右図
計算式
④就寝設備が二段(上段が簡易型吊下げ式)になっている例
二段になっている例左図
二段になっている例右図
計算式

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