書類の作成

定期点検整備記録簿の作成

解かり易いように赤文字になっていますが、実際は黒のボールペン書きです。
決まった様式はありませんから車に備え付けの整備記録簿を利用するか整備工場等で手に入れます、私(HGU)は車にあった物をコピーして使用しました。
記号の意味
該当なし  異常なし  交換 × 締付  清掃 
調整  修理  分解  給油   
※ユーザーが自身で点検整備して記録してもOKです、基本的に検査の時点で異常が無ければ車体検査は合格します。ただし検査に合格してもそれから先の無故障の保証は無い訳でユーザー自身が車の管理に責任を持つ事になります。
・今回は私(HGU)が定期点検整備を自身で行いましたが、後述の2項目は専門家にお願いしました。
・自身で点検しながら上の表にある記号を桝目に書き入れていきます。
・緩みやオイル漏れ、破損は見れば解かりますね、冷却水やオイルはキャップを開ければ解かります、緩みはハンマーでたたいて音を聞きます(打音検査)
・今回バッテリー端子が少々腐食していたので手入れしましたので【C】。
・注意点は該当なしの部分に誤って記号を付けないようにします(今回はジーゼル車の点検ですから点火プラグは付いていませんから)該当なしの【/】印を記入します。
 ※平成12年当時は、ジーゼル車に排気ガス浄化装置等は付いていませんでしたので【/】印を記入してあります。
・今回専門家にお願いした点検整備項目はホイールアライメントとライトの調整です、検査場ではサイドスリップテスターとライトテスターが待ってますから転ばぬ先の・・・
・排ガスのチェックも専門家にお願いしましょう、のちのち検査場でテスターが待ち受けています。
[自動車登録番号又は車両番号]欄に現在(旧)のナンバーを記入。
[初度登録年又は初度検査年]の欄に初度登録年月を記入する(現在の車検証に書いてあります、参照)
[車台番号]欄に車台番号を記入する(現在の車検証に書いてあります、参照)
[点検又は整備を実施した者]の欄には実施した者(今回は私自身)の氏名と住所を書き入れます。
[点検の年月日]と[走行距離]、[整備を完了した年月日]の日付も記入します。

※専用の工具や測定器が無くて点検出来ない項目は空欄にしておきます。空欄でもOKですから(印の項目)、嘘はいけません。
※整備に自信の無いユーザーは専門家に全てお願いして、記録簿も記入してもらいましょう。
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定期点検整備記録簿の記入例
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