〇酒粕の楽しみ方 〇日本酒と健康 〇お燗の温度 〇日本酒を料理に活用 〇お酒の保存方法
|
日本酒と健康 |
酒は百薬の長 今日から実践!酒と上手につきあう食材選び 「お酒は食べながら飲む」が基本です。 飲んでいる間は食べない。塩さえあれば何杯でも。これでは健康にもよくないですし、もったいないお酒の楽しみ方だと思います。 お酒と料理を存分に楽しみ、翌日にも酒を残さないためにも、 お酒は食べながら飲んでください。 体にやさしく、お酒と末永く付き合える食材を紹介します。 胃腸の保護(飲酒前) 牛乳など乳製品 チーズ、梅干、トマトジュース、ごぼう、キャベツ 肝臓の保護(飲酒中) レバー、豆腐、かき、たこ、いか、納豆、鶏ささみ 食欲増進(滋養強壮) やまいも、にら 飲んだ後 果物、シジミの味噌汁 美肌と食材 手羽先+ブロッコリー・・・・・コラーゲン吸収よくする しらす干し+ごま・・・・・エラスチン吸収助ける かれい+いか・・・・・ピアルロン酸吸収よくする 飲んだ後は、水分補給も十分に。 |
|
日本酒を料理に活用しましょう いつもの料理をすてきにおいしく |
日本酒は飲んで美味しいだけでなく、うまみを加えて風味を増して、素材の臭みを消すなど調味料としても活躍します。 煮きり酒 日本酒にはアルコールがあるので子供やアルコールに弱い人などには敬遠されがちですが、日本酒を火にかけアルコール分を飛ばしてから使う「煮きり酒」というものがあります。 日本酒の特徴 魚の臭みを消す 魚を焼くときに振りかけて臭みが抜けます。 魚の保存 きれいに水洗いした魚に塩をふり、酒をひとふり。 ラップで密封して冷蔵庫へ。臭みが取れます。 てり、つやをだす 甘露煮や照り焼きに使って、てり、つやを出す。 料理で甘味が足りないときにちょっとおおさじ1〜2杯いれるとほのかな甘味がつき、味もまろやかになります。 アイデア次第で使い方もいろいろな日本酒です。 |
|