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三ッ峠山 6月3日 2004年


三ッ峠山
1785mH
山梨県都留市・南都留郡冨士河口湖町・西桂町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)

木無山
1730mH
山梨県南都留郡冨士河口湖町・西桂町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)

御巣鷹山
1775mH
山梨県都留市・南都留郡冨士河口湖町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)

茶臼山(日本山名事典の山)
1513mH
山梨県都留市・南都留郡冨士河口湖町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)

大幡山(日本山名事典の山)
1531mH
山梨県都留市・南都留郡冨士河口湖町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)

八丁山(日本山名事典の山)
1580mH
山梨県東八代郡御坂町・南都留郡冨士河口湖町
河口湖東部(2万5千分図) 都留(5万分図)


三ッ峠山は1998年6月20日に訪れているが、木無山や御巣鷹山など無線ではまだ未交信の山であった。また、日本山名事典発刊で、茶臼山、大幡山、八丁山もポイントになったので再訪してみた。尚、清八山もあるので、山ラン稼ぎには格好の山域であろうか。今回は、マイカーでの周回コースをとるため、富士急の三ッ峠登山口の駐車スペースに車を停め、清八林道分岐から木無山を目指して、開運山、御巣鷹山と三山を巡り、歩を進めた清八 山手前から八丁山を経て三ッ峠登山口に戻ると言うものである。

三ッ峠登山口バス停駐車場

河口湖側の新御坂トンネルの手前の右手から三ッ峠への旧御坂みちが分かれる。5km弱で富士急の三ッ峠登山口バス停に着き、その傍らに八台ほど停められる駐車スペースがある。ここから清八、西川新倉林道分岐点までの車道は工事中でマーカーは進入禁止であった。歩いても10分程なのでそれほど苦にならないであろう。


三ッ峠入り口とトイレ棟

トイレ棟の先のゲートから清八林道が延びており、ここに下山してくる予定である。三ッ峠登山道の大きな案内版の傍らから登山道となるが、頂上付近の小屋の荷揚げで使う四駆の轍が目立つ幅広い道を登って行く。三ッ峠山荘と四季楽園の案内版に出合えば、右手の道から緩く登って、山荘の手前で天上山方面の道に入る。


木無山山頂道標

すぐに、方位盤のある冨士山の展望地に出るが、天気予報に反して曇り空の下に冨士山が眼前に広がっていた。更にその先にも方位盤があるが、疎林に囲まれ展望はないが、この辺りから山頂道標がある分岐点までが木無山の頂上部であろうか。草原へは立ち入りが禁止されている。三ッ峠山荘まで戻り、四季楽園、富士見山荘を経て 三ッ峠山の登りに入る。


三ッ峠山山頂

狭い山頂では山頂道標と冨士山を納めるポイントは一箇所しかなく、視点を上げるために出来れば大型三脚が欲しい所である。ここ開運山と次の御巣鷹山には中継用のアンテナや施設が所狭しと並んでいるので味気ないが、御巣鷹山の手前には気持ちの良い草原が広がる。登りに入るとすぐに右に宝方面の北口登山道を見て、御巣鷹山の頂上に至る。


コル道標

御巣鷹山の頂上部は電波中継局で占領されている。清八峠へは中継局の一角から下って行くが、すぐに再び右手に宝方面の倒れた道標を見る。300m程の急な下りを終えると、コルと思える所に清八峠、笹子の道標があり、ここは直進しないで、右に曲がって山腹を絡んで行く。トラバースが終わると、茶臼山への登りとなる。


茶臼山のピークを特定するのに迷ったが、登り上げたピークに小さな石柱が埋まっていたのでそこを茶臼山山頂とした。そのすぐ先の登山道の右手に少し高みのあるピーク部があり、行ってみたが薮っぽく山頂らしくなかった。その後、緩いアップダウンを 2回程終え、笹の登りから木々越に本社ヶ丸方面が見えるようになると、大幡山の山頂に着く。樹林に囲まれ展望はないが、それとなく、本社ヶ丸方面が見える。ここから100m程下ると、送電線の鉄塔のある鞍部に下り立つ。鉄塔の脚には三ッ峠などの標高の書かれた道標があり、右手に宝方面への踏み跡があった。更に次の緩いピークを乗越して行くと、大幡八丁峠の清八林道終点の駐車スペースの傍らに出る。

分岐から八丁山への道

バラストの撒かれた林道終点は柵などが未だ新しく、最近整備されたような印象であった。擬木の階段を登って行くと、本社ヶ丸など大月方面の山に見られる大月市の道標が現れ、三ッ峠とは異なった山域に入ったことを暗示していた。二番目の大月市の道標を見る所から真っ直ぐに坂を登って行けばすぐに清八山であるが、八丁山へはこの分岐を左手の小道に入って行く。


八丁山山頂と冨士山

つつじが多いのであろうか、その名残のある道は枝が顔に当たるようになり、人が余り入っていないように思えた。しかし、道ははっきりとしており、平坦な道からちょっとした登りを終えると石柱のある一角に出る。大沢山との書かれた小さなテープが木に巻かれていおり、右手の尾根筋を辿れば良いようであるが、この山は未知であったのでそのまま進む。大きな岩に出合えば八丁山の山頂であり、その先からは冨士山や南アルプスが見え、木々があるもののこの辺りでは随一の展望であろう。御坂山と釈迦ヶ岳、御坂町方面の御坂みちが足下に広がっている。 展望を楽しんだら山頂の左手の方から下って行く。地図で見る以上にあっけなく送電線の鉄塔のある八丁峠に着くと、金属のプレートに八丁峠の文字が見えたが、殆ど消えかかっていた。


八丁峠から見た東電の巡視路と奥の右手の大幡山

尾根はこの先御坂山へと続くが、左手の巡視路に入って行く。前方には大幡山から下った鉄塔のある鞍部が見ている。すぐに今日始めての人に出会うが、東電の方々であった。清八林道への道を尋ねると、次の鉄塔の先から林道に降りて行 けるとのことであった。鉄塔を過ぎ、不安定な木の橋を渡ったり、小沢をトラバースしてから、右に下って行く道で清八林道に出る。


清八林道から巡視路口

林道の路肩には先ほど擦れ違った東電の人たちの車が停められおり、ここからゲートの所まで戻ることになる。緩い下りで、思ったより早くゲートに着くと、朝私が辿った道を何組もの人たちが三ッ峠を目指して登り始めていた。今からだと丁度お昼を頂上で食べられる時間になる。駐車場に戻ると平日でも満杯で、周辺の路肩にも多くの車が駐車していた。


<コースタイム>

三ッ峠登山口駐車場4:54→6:14木無山6:27→6:42三ッ峠山6:50→7:05御巣鷹山7:22→7:52茶臼山8:11→8:27大幡山8:38→8:58大幡八丁峠→9:31八丁山9:50→10:00八丁峠→10:15清八林道→10:35清八林道ゲート→10:48三ッ峠登山口駐車場

<ルート図>

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