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尚、黒坂峠から鶯宿峠方面に登った地形図には名所山と書かれた1236m峰にも「春日山最高点」の標識があるようであるが、これは確認して来なかった。
芦川村役場の手前からコンクリートで固められた沢沿いの狭い道に入って登って行く。上部で猪の進入を防ぐゲートがあるが手で開けて進入できる。そこを過ぎると少しは車幅も広くなり、一部真新しい舗装部があるが、多少荒れた舗装路が黒坂峠まで続いている。役場から3.5kmで峠に着き、峠付近は整備中のようであった。車は10台は停められるであろうスペースがある。
大黒坂と中芦川とを結ぶ
峠の東側に春日山の登山口があり、標識も建っている。その標識には山梨百名山「春日山」とあり、その標識に従って階段状の道から取り付
く。すぐに登りは終わり、緩く尾根道を進むんで、右に回りこんで行くと山梨百名山標柱の建つ「春日山」であった。一通過点のような山頂は展望はなく、拍子抜けがした。
その春日山から左に折れ曲がるように進んで行くと、春日沢ノ頭のピークが見え、10分ほど一旦鞍部まで降り立つ。鞍部には春日山と鳥坂峠の記載道標がある。そこから春日沢ノ頭までの一部急な滑りやすい道が続くが、緩くなれば春日沢ノ頭は間近である。
登りついた春日沢ノ頭はアンテナ群があるものの、南アルプス方面が伐採されて最高の展望が得られるようになっていた。金峰山から八ヶ岳、鳳凰三山とその奥に甲斐駒ヶ岳、北岳から農鳥岳、更に塩見岳、荒川岳、赤石岳と白い峰々が鎮座していた。三等三角点もあり、かなり広い山頂は長居が出来るであろう。
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