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平野の信号から国道413号線の道志・津久井方面に入り、10分ほど進むと不動明王社の鳥居が見えてくるので、そこを左折して車道を進んで行く。平野から約1.6kmで車道の終点になり、トイレ棟のある駐車場に着く。3段になっているので数十台以上は駐車可能である。
標高1100m近い駐車場故、石割山までは400mの標高差ということになる。駐車場の前の橋を渡って、赤い鳥居をくぐって石段を登り始める。相当数の石の階段を登りつめると休憩舎に着く。右手から石割の湯からの車道が上がって来ている。
休憩舎からは山道となり、二ヶ所車道と交差している所があるが、どちらを行っても良い。車道終点のすぐ上に石割神社があり、巨岩の間の割れ目が山名の由来である由とのことである。この先から急登となるもそれほど時間はかからないので、ゆっくり登ろう。
大きな鉄塔のある山頂は眼前に大きな冨士山が迫っているが、まだ冨士山の山頂部から雲がとれずにいた。かえって南アルプスの方が良く見えるほどであった。遮るもののない山頂は冷たい強風が吹く渡って、長居は出来なかった。
石割山から冨士山方面に向って急下降する平尾山への道は、凍てついて固いのでかえって歩き易く、霜が融けてぬかるんでしまうと始末に終えない道であった。平野へ下りて行く道標を見れば、その先少し登った所が平尾山であった。見ると冨士山の頂上から雲が退き始めていた。
芙蓉台別荘地が山頂部まである大窪山との鞍部まで急降下すると、右手に内野への下山道の道標を見る。鞍部からの登り返しは木の階段で、左手は別荘地である。大窪山を越え、パラグライダーの滑降台を過ぎて、一登りすると大平山である。
大展望の大平山から飯盛山方面ではなく湖北34に向けて下山する。道標には40分の表示があったが、走るように下って行くと湖北バス停前に出たものの、バスの時間が合わずに石割神社駐車場まで5kmの道のりを歩くこととした。
下山後の一浴は石割の湯で、アルカリ性単純泉質のぬるめの湯は心地良く冷え切った体をほぐしてくれた。冨士山の山頂部が完全に姿を見せていたので、忍野八海に寄って定番の写真を撮ってきた。
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