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剣ヶ峰 10月20日 2006年


剣ヶ峰
1540mH
栃木県矢板市・那須塩原市
高原山(2万5千分図) 塩原(5万分図)
N36°54′22″ E139°47′36″

大入道
1402mH
栃木県矢板市・那須塩原市
高原山(2万5千分図) 塩原(5万分図)
N36°54′50″ E139°48′26″

ミツモチ
1248mH
栃木県矢板市
高原山(2万5千分図) 塩原(5万分図)
N36°53′11″ E139°48′55″


 八方ヶ原といえばレンゲツツジで有名だが、その中心にある大間々台から大入道、剣ヶ峰と一周するコースにミツモチのピークも踏むというお気軽ハイキングに出かけた。寒冷前線の南下で、日の出頃には曇り出すという予報であり、前日の好天からまたしても天気に恵まれない山行となった。快晴なら別な山を狙っていたが、体調が未だ不十分ということもあり、前回に続いて気軽な山を三山稼ぐことにした。

大間々台駐車場

矢板市の泉から八方ヶ原観光道路に入り、約18kmで大間々台駐車場に至る。数十台は停められるスペースがあり、トイレ棟も一番奥にある。そのトイレ棟の右に学校平2.5kmの道標があり、それに従って八方ヶ原内の整備された道に入る。すぐに、中央遊歩道との分岐に出合うが、ここはまっすぐに進む。


 ツツジに時期には大混雑するであろう遊歩道がキャンプ場を左手に見るようになると小間々台である。キャンプ場へと左折して回り込むと、左手に立派なトイレ棟があり、右に大入道の小さな道標を見る。少し進むと炊事棟が正面に見え、その右手から大入道への道が分かれる。林間の道が一度下って、更にこんもりとした台地から桜沢を渡る。ここで左から流れる小沢沿いの道に入り、しばらくその小沢沿いに進む。すぐに涸れ沢となり、大入道への山腹に取り付くようになる。大きく左右に迂回する道から、やや傾斜が緩み出すとまっすぐな道となり、やがて林の中の一通過点のような大入道に着く。

 剣ヶ峰へはそのまま進み、左に回って下るようになる。狭い尾根がしばらく続き、右手には明神岳であろう山塊が木々越しに見える。10分弱で鞍部に下りると尾根は広くなり、しばらく平坦な道が続く。1447mのピーク(7:44)、更に剣ヶ峰への登りをこなすと大入道と同様な一通過点のような剣ヶ峰に着く。およそ山名からは程遠いそのピークは、薄暗く、先にある矢板市最高地点の1590mの方がそれらしい雰囲気を持っている。剣ヶ峰から少し下った所に釈迦ヶ岳への道が分かれており、木々越しにその山容が見てとれる。少し登り上げた小ピークの先のピークが矢板市の最高地点である。ここからやや下りとなり、林間コースと見晴コースの分岐地点に至る。多くのケルンが積まれ、八海山神社の小祠があり、このコースのハイライトの展望所である。見晴コースに道をとると、しばらく岩混じりのやや歩きにくい道となるが、展望に優れているので気持ち良く進めるであろう。正面に関東平野を見ながら、右手後方には釈迦ヶ岳に代表される高原山の山並みが広がる。この道も右手に小さな道標でミツモチの文字を確認する所から樹林の中に入って行く。この小さな分岐からミツモチに行けば良いのだが、実は無線機のバッテリーがなくなってしまったために(充電が不十分なままということに気付かずに来てしまったのである)、一度車まで戻って、乾電池のバッテリーパックに取り替えて、ミツモチに行かざるを得なくなってしまったのである。所々、丸太の階段のある雑木林の中の道を下って行くと、何組かのハイカーと擦れ違った。案の定、駐車場に戻ると平日というのに数台の車が停められてあり、中々の人気のある山なのであろうということが想像出来た。駐車場に戻るすぐ手前 で、右手にやしおコース・ミツモチ2.6km道標があり、ここから入ることになる。


 駐車場で一休みしてから、先ほどのやしおコースまで戻って、ミツモチへの道に入る。大間々台が標高1278m、ミツモチが標高1248mということで、駐車場より低いので楽勝かと思われたが、山腹を絡む道が一度大きく下りこむようになると、帰りは大変かなと思い始める。途中、山道の修復工事の現場を通り、鞍部から登り上げると大丸という分岐地点で、ミツモチまで1.0kmとなる。ここからやや平坦に数分進むと青空コースの連絡路分岐に出る。ミツモチまで0.7kmで、青空コースへは70mとある。ここからややアップダウンをしながら進むと、木組みの展望台のあるミツモチ山頂に着く。三等三角点は展望台の手前左にあり、展望台に登れば関東平野が見下ろせるが、靄のかかったような空模様ではその展望は今一であった。帰路は青空コースに入ると、なんと大間々台から県民の森に延びる林道(大間々台で車両は通行止め)に出たのである(大間々まで2.2km)。林道から左に進んでもミツモチに行けるようで、道標にもミツモチの名が書かれてあった。拍子抜けのしたように青空コースの林道をやや登り加減に行くと、 杭に剣ヶ峰へのマジックペンで書かれた文字を読み取り、すぐ先に大間々まで1.1km道標があった。剣ヶ峰から下った所にあったミツモチへの分岐道標から下ればここに出るものと推察された。この地点から道は下りとなり、ほどなく剣ヶ峰からの道に合流し大間々台の駐車場に戻ることになる。

<コースタイム>

大間々台P5:58→6:21小間々台→7:08大入道7:20→8:04剣ヶ峰8:20→8:321590m→8:37分岐点→9:12大間々台P9:34→10:05連絡路分岐→10:14ミツモチ10:30→11:09大間々台P

<GPS情報>

大間々台P 標高1278m N36°54′03″ E139°49′02″

<ハンディGPSによる剣ヶ峰ルート図はこちら

「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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