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生藤山・熊倉山 4月20日 2004年


生藤山
990mH
東京都西多摩郡檜原村・神奈川県津久井郡藤野町
五日市(2万5千分図) 五日市(5万分図)

熊倉山
966mH
東京都西多摩郡檜原村・山梨県北都留郡上野原町
五日市(2万5千分図) 五日市(5万分図)

三国山
960mH
東京都西多摩郡檜原村・神奈川県津久井郡藤野町・山梨県北都留郡上野原町
五日市(2万5千分図) 五日市(5万分図)


雨は昨夜から未明でまで降り続いたものの、好天になるとの予報で急遽、陣馬山方面に出掛けることにした。以前、奥多摩の笹尾根を歩いたことがあり、熊倉山の手前の浅間峠から上川乗に下りたことがあった。その未踏の熊倉山まで足を伸ばして、山桜の名所の生藤山を愛でようと思った。生藤山から陣馬山方面に幾つかピークがあるものの山ラン対象のそれではないので往路をそのまま戻ることにした。

石楯尾神社駐車スペース

国道20号線の上野原工業団地入り口信号から棡原方面に入り、約4.5kmで石楯尾神社が右に見えて来る。付近には駐車可能な場所がなく、神社の駐車スペースを借りた。そのすぐ先、右手にバス停があり、生藤山はバス停の先の神社の裏手から右に入って行く。


生藤山登山口駐車スペース

車道を500m程進み、民家の切れた先の大洞橋手前に生藤山の道標があり、それに従って左の細い荒れた舗装路に入る。この舗装路は狭いので走行には十分注意したい。どん詰まりに3台ほど駐車できるスペースがある。


横切る林道

右の桧の植林の斜面に入り、しばらく沢沿いの道を緩やかに登って行くと、突然、林道に出る。大洞橋をそのまま渡って進んで行けばこの道につながって行くものと思われる。この林道を横切れば、ジグザグ道となり、淡々と高度を稼いで行く。


佐野川峠

薄暗い植林地の中であるが、この時期、カタクリや山吹が咲いているので、飽きずに登ることが出来た。鎌沢からのルートが右から合流する佐野川峠に至れば、急登も終わり、広い緩やかな道を進むことになる。植林地ではもやっていたが、峠からは暑い日ざしが照りつけるようになった。


甘草水広場

粘土質のねめりとした道は歩きづらいが、緩やかなのでバランスを崩すことは少ないであろう。既に山桜は散っており、登山道にその花びらが名残として残っていたが、しばらくするとベンチの置かれた甘草水の広場に出る。桜の花も残っている木もあるが、一週間は遅かったであろうか。


三国山山頂

明るい甘草水広場を後にし、その先で軍刀利神社からの道を左から合わせて進むと、三国山の直下に出る。右に巻き道もあるが、真っ直ぐにわずかな登りで三国山である。潅木があるものの展望は良く、広く明るい山頂で、休憩にはもってこいの場所である。


生藤山山頂

三国山から生藤山までは200mで、一旦下って、先ほどの巻き道を合わせて、右へ露岩帯の登りで生藤山である。二等三角点の山頂は土日ならすぐに満杯になってしまうほどの狭い山頂である。蜂がぶんぶんとうなっていたので長居は出来ずに、熊倉山へ行くことにした。


熊倉山山頂

三国山まで戻って、笹尾根に入る。大きく下った鞍部では左から軍刀利神社からの道を合わせ、登り返すとその神社の元社がある。更に次のピークを越えて行くと熊倉山である。三国山から1.1kmで、ここにもベンチが置かれている。


昨年の暮れ辺りから、JAの再コール割り当てが始まったようで、最近はJAの再割り当ての無線局と交信することが多く、この日も、ご多分に漏れることはなかった。無線局の激減といっても1エリアを見下ろす山域では、空き周波数を探すのは容易ではなく、一局交信するのに結構な時間を要してしまっていた。

平日と言うのに、帰路数十名の方々と擦れ違ったが、これから察するに土日の混雑振りが想像できようか。


<コースタイム>

石楯尾神社駐車場7:15→7:37林道→8:12佐野川峠8:20→8:34甘草水広場→8:50三国山9:08→9:12生藤山9:31→9:45軍刀利元社→9:57熊倉山10:24→10:42三国山→10:56甘草水広場→11:05佐野川峠→11:16林道→11:35石楯尾神社駐車場

<ルート図>

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