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南高尾山稜 1月7日 2005年


稲荷山(日本山名事典の山)
400mH
東京都八王子市
八王子(2万5千分図) 八王子(5万分図)

大洞山(日本山名事典の山)
536mH
東京都八王子市・神奈川県津久井郡相模湖町
与瀬(2万5千分図) 八王子(5万分図)

コンピラ山(日本山名事典の山)
515mH
東京都八王子市・神奈川県津久井郡相模湖町
与瀬(2万5千分図) 八王子(5万分図)

中沢山(日本山名事典の山)
494mH
東京都八王子市・神奈川県津久井郡津久井町
与瀬(2万5千分図) 八王子(5万分図)

泰光寺山(日本山名事典の山)
475mH
東京都八王子市・神奈川県津久井郡津久井町
八王子(2万5千分図) 八王子(5万分図)

草戸山(日本山名事典の山)
364mH
東京都八王子市・町田市・神奈川県津久井郡城山町
八王子(2万5千分図) 八王子(5万分図)


国道20号線の通る谷をへだてて高尾山の南側に延びる山稜を南高尾山稜と呼び、城山湖、津久井湖を眺めながらの稜線歩きということで「湖の道」とも言われているが、その山稜歩きを目的に高尾山の稲荷山コースから大垂水峠に下り立ち、南高尾山稜に入った。三沢峠からは梅の木平へ下山せずに、草戸山も稼ぐために更に尾根を進み、四辻から高尾山口に下った。 大垂水峠には駐車スペースはなく、高尾山口に停めることになる。1日1000円の八王子市営駐車場が広いので良いが、時間が遅れると満車になってしまう。この日も平日にも拘らず、下山してきたら駐車場は満車であった。

高尾山稲荷山コース入口

駐車場の横のJR高尾山口駅からケーブルカー駅に向う。清滝の広場の奥がケーブルカー駅で、その左手に稲荷山コースの道標がある。高尾山も登って大垂水峠に行くのなら、稲荷山コースに拘ることはない。暮れの雪で、入口の先の橋から尾根までの間が凍結してつるつるであった。それでもミニアイゼンをつけることなく、ストックだけでなんとか通過出来た。


旭稲荷神社

南側の斜面には全く雪はなかったが、尾根のすぐ上の旭稲荷神社のカーブでは再び凍結しており、慎重に足を運ばざるを得なかった。この先、雪を踏むことはなく、幅の広い緩い尾根道を進むことになる。東屋とトイレ棟のある稲荷山山頂に着けば、開かれた南側からは筑波山から新宿の、更にその奥には霞ヶ関の高層ビル群が眺められ、コース中随一の展望であった。


冨士山遠望

稲荷山から20分も歩くと、高尾山山頂方面と別れる「高尾林道を経て大垂水峠へ」の道標を見る。左に入る小道を進むとすぐに大平林道を示す小さな道標があり、その先で林道に下りる。高尾林道がいつのまにか大平林道と言う名になっているが、詳細は不明である。しばらく林道歩きが続き、途中、カーブミラーの先から冨士山が遠望出来た。


浦和市立少年自然の家付近

概ね水平道だが、時々アップダウンがあり、特に国道20号線への道標がある作業小屋周辺からは結構な登りが続き、一丁平への分岐に出る。そのカーブ先で左手に大垂水峠への道標があり、ほんの僅かで、車両の往来する国道20号線上に架けられた大垂水峠の鉄橋を渡ることになる。


大垂水峠から梅の木平まで8.3kmの距離だが、三沢峠から草戸山経由で高尾山口までとなると推定だが10kmほどと言うことになろうか。大洞山の山頂には山名を示す標柱とベンチがあるも展望は殆どなかったが、陽射しは暖かく射して来ていた。コンピラ山まではすぐで、GPSの距離表示は387mであった。コンピラ山山頂は僅かに残雪があり、私製のベンチ周辺に小さな藁の囲いがしてあった。山名表示はなかったが、明るい山頂であった。コンピラ山から中沢山も近く、572mの距離であり、中沢山の下を登山道は行く。鉄塔に行き当たればその先の尾根を登れば銅像の建つ中沢山であった。ここにも山名表記はなく、また樹林に囲まれ展望も全くない。中沢山から草戸山までは直線距離2.78kmのGPS表示で、しばらく緩いアップダウンはあるがほぼ水平道の道が続く。

津久井湖から冨士山遠望

三井水源林の道標を見る辺りから、右手下に津久井湖が散見し出し、一ヶ所だけ南東が開け、津久井湖越に冨士山が見える所があった。この辺りから平日と言うのに多くの軽装のハイカーと擦れ違うこととなる。城山湖も近く、そちら方面から登ってくるらしい。 巻き道や尾根通しの道が頻繁に現れる度に道標も置かれ迷いようのない道が続く。


三沢峠の榎窪山・草戸山方面道標

泰光寺山へはGPSがないと分かりづらいが、大垂水峠と梅の木平間の中間地点からは尾根通しに行けば間違いなく着ける。泰光寺山から下りて巻き道に合流し、すぐに三沢峠に出る。梅の木平へはここから左手に下るが、榎窪山・草戸山道標に従って尾根通しに進む。峠の上が榎窪山であるが山ランポイント外であったが、一応無線を行う。


四辻

ふれあい休憩所の東屋から木々越に城山湖が眼下に広がり、その先、僅かに登った所が、松見平休憩所の町田市最高点の草戸山山頂である。城山湖がきれいに見えるのかと思ったが、木々越にしか見えなかった。草戸山山頂には高尾・大戸コースの詳細の案内図があるので、この先ハイカーも少なくなるので良く見ておく必要がある。


国道20号裏の登山道入口

四辻までの尾根通しは多くのアップダウンがあり、途中で左手の里への下山道に逃げたくなる。国道までは僅かなので下っても良いが、ここは四辻まで我慢した。JR高尾駅まではここ四辻からも尾根のアップダウンを経て進むようである。四辻から民家横の凍結した狭い道を下ると小道に出て、その左手先が国道20号で、高尾山入口の信号であった。


<コースタイム>

高尾山口八王子市営駐車場7:16→8:00稲荷山8:16→8:35大垂水峠分岐→9:29大垂水峠→9:52大洞山10:19→10:27コンピラ山10:42→10:51中沢山11:04→11:33泰光寺山11:44→11:55三沢峠→12:22草戸山12:33→12:39草戸峠→13:21四辻→13:31高尾山口駐車場

<ルート図>

「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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