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由布岳 9月9日 2004年


由布岳
1583mH
大分県別府市・大分郡湯布院町
別府西部(2万5千分図) 別府(5万分図)


久住山から続く。

牧ノ戸峠から長者原を経て湯布院町の由布岳登山口まで35km、1時間弱の行程である。湯布院IC横を通って、そのまま直進して行くとやまなみハイウェイの由布岳登山口に至る。


由布岳登山口駐車場

標高約780mの登山口には砂利の広い駐車場と、トイレあり、ここから豊後冨士と呼ばれる由布岳を目指すことになる。登山口からの距離は約3.8km強であろうか、1km毎に標高も併記された道標がある。飯盛ヶ城との鞍部の合野越からはジグザグの直登の道となるが、直線的な登りは少ない。


由布岳登山口

駐車場の向かい側に登山口の案内板があり、緩く幅の広い道を登って行く。10分ほどで、牛の防護柵があり、ロープを外して山中に入る。すぐ右に由布・鶴見岳自然休養林の大きな看板があり、左手の登山道から合野越を経て山頂への道標にしたがって行く。紅葉樹林帯の中の道は、左に斜上して行くようにつけられ、二ヶ所ある涸れ沢を横切って行く。


合野越

合野越には標高1025m、山頂まで2450mの道標があり、直登前に休止する恰好の場所である。この先、特徴的な場所もなく、位置を特定するのが難しいが、冒頭に言ったように1000m毎の道標が目安になる。最初は松や潅木の中だが、登山口から2000mの道標を過ぎた頃から草原状となって、強い日差しを浴びるようになる。


マタエ道標

当然、展望も良くなり、振り返ると足下に登山口や湯布院町の町並みが見え、九重山の大きな山塊も眼前にある。標高1309mの3000m道標を過ぎ、木の崩れた階段を登るとマタエと言う西峰と東峰の鞍部に到着する。一等三角点は西峰にあり、途中、鎖場があるので注意する。


鎖場

マタエから左に進むとすぐに直上する鎖場に出合う。手、足がかりは十分にあるので、鎖はなくても良いが、下山時には注意したい。登り終えると、岩峰を右下に下り、正面の岩場を登ると、今度は左にトラバースする鎖場になる。ここが一番の難所になろうか。ここを過ぎ、更に直上の鎖場をこなせば、頂上の一角に出る。


由布岳山頂

山頂に出る頃にはガスがかかり始め、東峰も見えなくなり、楽しみにしていた九重山の展望も得られなかった。お鉢巡りと言うことで、ここから反対側に下りてから東峰に登ってマタエに行くことも考えたが、なにより湯布院町の温泉を楽しみにしていたし、午後5時ころには博多に戻りたかったので、往路をそのまま戻ることにした。


<コースタイム>

由布岳駐車場11:16→11:45合野越→12:45マタエ→12:56由布岳西峰13:23→14:21合野越→14:30由布岳駐車場

<ルート図>

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