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Report of Mt
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浅草岳 10月17日 2004年
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浅草岳
1585mH
福島県南会津郡只見町・新潟県北魚沼郡入広瀬村
守門岳(2万5千分図) 守門岳(5万分図)
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前岳
1568mH
福島県南会津郡只見町・新潟県北魚沼郡入広瀬村
守門岳(2万5千分図) 守門岳(5万分図)
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狢沢カッチ(日本山名事典の山)
1452mH
福島県南会津郡只見町・新潟県北魚沼郡入広瀬村
守門岳(2万5千分図) 守門岳(5万分図)
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北岳
1470mH
新潟県北魚沼郡入広瀬村
毛猛山(2万5千分図) 須原(5万分図)
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鬼ヶ面山
1465mH
福島県南会津郡只見町・新潟県北魚沼郡入広瀬村
毛猛山(2万5千分図) 須原(5万分図)
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南岳
1390mH
福島県南会津郡只見町・新潟県北魚沼郡入広瀬村
毛猛山(2万5千分図) 須原(5万分図)
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1994年10月25日に浅草岳は既に登っているが、その時の鬼ヶ面山東面岩壁に圧倒され、機会があればその縦走路に足を踏み入れたいと思っていた。今回は、田子倉から剣ヶ峰経由で浅草岳に登り、前岳から鬼ヶ面山へと縦走し、六十里越に下山する計画で、六十里越と田子倉とはMTBで結んでみた。六十里越はおよそ標高750mで
只見沢登山口は標高520mほどなので、その間の約7.4kmは殆ど下りの快適なダウンヒルである。 |
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只見沢登山口駐車場
田子倉駅の手前左手にR252から登山口道標に従って入る小道があり、そこから入ると広い駐車場と登山口がある。尚、只見線の線路を挟んだ反対側にも無料休憩所のあるやはり広い駐車場がある。登山口には山頂まで4.7kmの道標があり、ヘッドランプで出立する。入り口付近が泥濘で、しょっぱなから両足を埋没させてしまった。 |
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しばらくはぬかるみがちな道が只見沢沿いに続き、ヘッドランプの明かりだけではどうしても泥濘に嵌ってしまっていた。20分ほどで小さな仮設のような橋を渡ったが、ここが道木沢であろうか。そのすぐ先に山頂まで4.0km道標があり、再び仮設の橋を渡る。こちらが幽ノ倉沢出合であろう。小沢沿いの道を左右に渡ったりしながら緩く登って行くとぶなの木の根元に最後の水場表示のある大久保沢に着く。この辺りで空は白地んできて、ヘッドランプをしまった。沢の水とは思えないほど美味で、また冷たくはなかった水で喉を潤して急な登りの中先尾根に入って行く。 |
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陽光の浅草岳
ぶなの木に熊の爪跡の道標がある所を過ぎると、背後から空が明るんできているのを感じ、展望が開ける田子倉眺へと気は急いた。田子倉眺手間から中先尾根特有の狭く、岩がちの登山道になる。登山口から2.2kmの田子倉眺で丁度朝日の当り始めた浅草岳を写真の撮ることが出来たが、頂上部は雲がかかっていた。振り返れば田子倉湖は
まだ薄暗いベールに包まれていた。 |
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熊合せ
頂上部の雲はこの後しだいに広がって行ってしまい、浅草岳山頂では全くのガスの中になってしまった。さて、田子倉眺から鬼ヶ面眺へと展望の尾根は続き、その先で昔マタギ達が熊狩りをした場所の熊合せに着く。ここで急登は一段落であるが、浅草岳山頂部への急登が待ち構えているのは言うまでもない。固定ロープだらけの急登が続き、気は抜けない。 |
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浅草岳山頂
山頂まで0.1km道標で右に折れ、入叶津からの道を合わせて山頂に至る。秋晴れの好天の予報であったが、一等三角点の山頂は全く展望がなく、10年前と変わることのない佇まいを見せていた。山頂すぐ下から木道となり、前岳との分岐点に続いている。傾いて難儀した木道ではなく、新しくなっており、木道に入ると急にガスが揚がり、前岳が見え始めて来た。 |
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前岳
前岳へはネズモチ平への分岐点から登るより、木道が分かれる先から左手に稜線に上がって進んだ方が登り易い。と言っても、頂上部は薮でにっちもさっちも行かないようで、無線は肩まで下りておこなった。前岳からはいよいよ鬼ヶ面東面の岩壁上の縦走路となる。縦走路と言っても稜線のどちらか左右につけられた道で、笹と潅木の歩き難い道である。 |
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縦走路
狢沢カッチへは前岳から150mほど下って、登り返した2つめのピークで、すこぶる展望は良く、潅木の中に山名表記板がつけられてあった。美しい山容の北岳へは縦走路の肩から潅木の中に踏み後が続いており、1〜2分頂上部へ行けば山頂に出る。と言っても背の低い潅木に覆われている。肩まで戻ってから鬼ヶ面山に向う。 |
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鬼ヶ面山山頂
鬼ヶ面山本峰は険しい峰と思っていたが、意外に穏やかで、何と言っても本峰から見た浅草岳のその山容の大きさに圧倒されるに違いない。三等三角点が中央に埋まっており、西側の展望は良くない。南岳はここから見ると、次の大きなピークと思われたが、そうではなく、その先の東側に鼻を突き出したようなピークが南岳であった。 |
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南岳山頂から鬼ヶ面山方面を望む
補点?の石柱がある南岳から振り返ると鬼ヶ面山の手前のピークが高く見えているが、本峰はその右奥にある。南岳からは六十里方面に広い稜線が続き、マイクロウェーブの白い塔が遠望出来る。燧ヶ岳や毛猛山が、更に初雪に見舞われた白くなった中岳と越後駒ヶ岳が指呼出来た。 |
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南岳の先から樹林帯の中に入り、緩くなだらかな道となる。すぐに大白川への吹峠の分岐に出て、車道のような広い道を左折してマイクロウェーブ塔へと向う。塔の周辺は広い草地で、ガスっていると下山方向を見誤りやすい所である。左折するような感じで進んだ後、高度をグングン落として六十里峠へと下りて行く。峠で右折して緩く山腹を絡んで進んだ後、六十里越登山口に降り立つ。 |
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<コースタイム>
田子倉登山口4:52→6:08田子倉眺6:13→6:35剣ヶ峰→6:44鬼ヶ面眺→7:43浅草岳7:50→8:04前岳8:18→8:46狢沢カッチ9:02→9:24北岳9:34→9:52鬼ヶ面山10:10→10:31南岳10:47→11:05吹峠分岐→11:16電波塔→11:35六十里越登山口(MTBにて只見沢口へ)
<ルート図>
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