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高標山 10月15日 2006年


高標山
1747mH
長野県下高井郡木島平村
夜間瀬(2万5千分図) 中野(5万分図)
N36°48′38″ E138°29′43″


10月に入り、休みと天候がかみ合わず山へ行く機会に恵まれずにいたが、そうこうするうちに風邪を引いてしまい体調不十分であったので楽勝の山を考えていた。高標山は、山そのものより山の麓に位置する溶岩台地のカヤノ平の方が有名かもしれないが、紅葉狩りを兼ねて訪れてみた。

高標山ゲート前駐車場

信越自動車道・中野ICから国道292号で志賀高原方面に向かい、栗和田信号で夜間瀬橋を渡り国道403号で竜王高原スキー場へ。竜王スキー場、高井富士スキー場入口を通り過ぎ、大きく右にターンした先の糠塚で右折し 、あとは一本道を13km辿るとカヤノ平キャンプ場に至る。総合案内センターを通り過ぎ、300mほど先の分岐を右折すると車止めゲートと なり、その手前に数台の駐車スペースがある。
 


 熊に遭遇した記事が目立つ高標山へはゲートから林道を800m、やや下り気味に進むと左手に高標山登山口道標がある。その道標には「kohyosan」とローマ字で記載されているが、日本山名事典、および地元の方が呼ぶ「たかっぴょうやま」と読むことにする。急坂はなく、穏やかな登りで、始めは潅木類が多く、紅葉の木々は全くなかった。それでもカラマツ、ブナ、ダケカンバの木々が多くなると、それなりの色を呈しはじめるが、赤の紅葉等は少ないようで、写真的に魅力のある風景には出会わずにいた。地形図にある道との合流地点の道標に出ると、その先から多少のアップダウンはあるが、ほぼ平坦な道が高標山の肩まで続く。おなじく地形図にはその肩から先に道が延びているが、藪で先へは進めない。ということで、肩から道なりに大きく右に曲がって進むと、展望が開け始め、程なく高標山の山頂に出る。それほど広くない山頂には大きな石の祠が真ん中に陣取り、天気予報では快晴のはずだが、案外雲が出ており、展望はもう一つであった。また、気温が高いのか春霞のようでもあり、遠望もきかなかった。スキー場で抉られた山腹の高社山が目立ち、岩菅山と、焼額山が指呼出来るだけであった。帰路は、往路を戻るが、日曜日ということで団体のグループが多く、数十人の方とすれ違った。また、カヤノ平には多くのカメラマンが被写体を求めて道路を三脚を担ぎながら歩いており、そのために渋滞している所もあった。ブナと白樺と黄葉の取り合わせの風景だが、下草類や潅木が多く、一枚の写真の中に上手く収めるのは難しいであろう。

 カヤノ平から雑魚川林道に進み、奥志賀から志賀高原の高天原に出て、西館山に登る。


<コースタイム>

ゲート前駐車場7:26→7:35登山口→8:07分岐道標→8:24高標山8:49→9:07分岐道標→9:26登山口→9:35ゲート前駐車場

<GPS情報>

ゲート前登山口 標高1457m N36°49′51″ E138°30′00″

<ハンディGPSによる高標山ルート図はこちら

「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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