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バス停修学院から修学院小学校前を通って、音羽川沿いの道に入る。詳細地図がなかったので、多少うろついたが、地元の人たちに道を聞きながら雲母橋に至ることが出来た。音羽川の左岸は行き止まりになるので、右岸の道に入り、その先でやはり行き止まりになり、左手に雲母橋を見る。渡った先から雲母坂の急登となる。
急な山道故か深く抉られた侵食の道は、時には数メートルの深さもあるような壁の中の道のようである。高度差250mを登りきれば尾根上に出て、京都一周トレイルの標識を見る。鉄塔下辺りで、左手下に木々の間から街が見えはじめるが、気温が上昇しており霞んではっきりとしない。この先、杉林の中に小広い平坦地が開け、小休止出来る。
手入れされた杉林の中を登って行くと、ケーブルカーの線路が見え、その横の階段を登って行くと駅前の広場に出る。修学院へ5km、オールシーズンスキー場を経てびわ湖側坂本ケーブルへ約40分の道標がある。道中誰にも出会わなかったが、この駅前に来ると10人ほどが時間待ちをしているようであった。
駅から広くなった舗装の道を500m進むとスキー場に出る。道標が立っている地点で右折してスキー場の横を登って行く。登り切るとT字路になり、右に少し登るとロープウェイ比叡の山頂駅前に出る。向かい側が四明岳頂上部を占拠しているガーデンミュジアムで、中に入らないと四明岳の頂上を踏んだことにならないことになる。
その辺のことは承知していたので、事前に電話を入れ四明岳のピークを踏みたいと申し入れた所、案内してくれると言うことになっていた。所が、現地の案内所の人にその件を尋ねると、大比叡の三角点のピークの案内で、四明岳のピークではないとのことであった。押し問答しても始まらないし、入場料1000円を払うのも嫌だったので、門前のベンチにてQSOを行う。
先ほどのT字路まで戻って、道を進めると、広い比叡山頂駐車場に出る。その向かい側にこんもりとした森のような所が大比叡である。駐車場からは琵琶湖の美景が見られるものの、大比叡からは展望は全く得られない。薄暗い木立の中に一等三角点があり、無線交信後にすぐ後にする。下山は登って来た方角と反対側に降りて行く。
急に人の数が多くなり、阿弥陀堂から下に下り、法華総持院から根本中堂へと入って行く。それほど紅葉の類は多くなく、この法華総持院横の紅葉が最高であった。この標高700m前後に散在する寺院を回るのは容易ではなく、また、京の夜もあったので、大原や坂本に下らずにバスセンターからバスで京都駅に戻った。
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