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登山口には表登山道4km、登山道7km表示があり、後者は月輪寺経由の道である。時間的なことを考え最短距離での往復として、表登山道の鳥居から登り始める。すぐに「お助け水」という水場に行き当たり、この先から登りが急になって行く。25丁目の茶屋跡の向かいには内部が焼きただれた大きな杉が祭られてあり、火伏せの神らしい象徴である。
登山道は主に杉などが多く、紅葉樹林は少ないので紅葉になるような木々は見当たらなかった。五合目の休憩所には登山道で唯一?の紅葉があり、丁度盛りであった。大杉大神を過ぎ、七合目休憩所に至ると、左手に展望が得られる。昨日以上に気温が上がり、展望は霞んでいたが、川の名は分からないものの、光って紆余曲折して流れていたのが見えた。
水尾分かれ分岐を過ぎると、黒門で愛宕神社の境内に入って行く。黒門をくぐれば、社務所への石塔蝋の平らな道となり、社務所手前にはトイレと休憩舎もある。右手の木々の間からは京都市内が見渡せるようだが、やはり春霞のようにもやってはっきりとしていなかった。最後の数十段の階段を登りつめると愛宕神社である。
地形図では神社裏手が924mで、北の方角にある三角点は891mと低いので行かなかった。礼儀に逸すると思ったが神社裏手に回ったものの神社の塀で行く手を阻まれたようになり、結局表側に戻った。3500回詣での碑も見受けられ、その信者の方は未だに現役で、
週三回ほど登ってこられるとのお話を聞いた。
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