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金時山 11月9日 2002年


金時山
1213mH
神奈川県南足柄市・足柄下郡箱根町・静岡県駿東郡小山町
関本(2万5千分図) 小田原(5万分図)

明神ヶ岳
1169mH
神奈川県南足柄市・足柄下郡箱根町
関本(2万5千分図) 小田原(5万分図)

家族で金時山と明神ヶ岳を結んで歩いた。金時山への登り口は幾つかあるが、登山口に駐車場があり、下山後マイカーを取りに行ける交通機関の便を考え公時神社から登ることにした。下山のバス停である宮城野から仙石方面には一時間に何本かバスが出ており、仙石から15分も歩けば公時神社の駐車場まで戻れるからである。また、時間が許せば、明神ヶ岳から明星ヶ岳へ、更に塔ノ峰まで縦走し国道1号に降り、バスで戻ることも考えられる。折りしも、関東高校登山大会の日と重なってしまい、高校生のハイペースに踊らされてしまった一日となった。

公時神社駐車場

バス停の金時神社入口に金時ゴルフ練習場があるので、その奥の有料駐車場の先の橋を渡ると右手に無料の駐車場がある。20台程は停められ、奥にはトイレも設置されている。ここが満車なら、更に上に駐車スペースがあるが、公時神社参拝用の方の駐車場と思えたので、後は有料の駐車場を借りることになる。


金時山山頂と富士山

公時神社に参拝し登山道に入って行き、しばらくすると林道に出るが、横切って道を進むと奥ノ院の分岐がある。直ぐその先に金時の宿り石と呼ばれる割られたような大きな石にぶつかる。結構な急登が稜線に出るまで続き、分岐からは岩の多い道に変わり、一登りで富士山の絶景が待っている金時山山頂である。既に多くのハイカーで賑わっていたが、吹き渡る風は冷たく、明神ヶ岳へ向う。


明神ヶ岳へのすすきの道

公時神社への分岐まで戻り、笹原の矢倉沢峠まで大きく下って行く。峠からは時々背丈の上を越すハコネダケの中のアップダウンを繰り返して、火打石岳をそれとなく過ぎ、左手の斜面を巻き気味に進むと宮城野の分岐に出る。この辺りから秋の風情が漂う登山道に変わり、丸太の急登を登れば明神ヶ岳の肩に辿り着く。


相模湾

電波の反射板の傍らを過ぎ、明神ヶ岳の思いの外狭い尾根を進むと、南面が開けた明神ヶ岳山頂であった。小広い山頂は風の通りも良く、金時山以上に風が冷たくなっており、富士山も山頂部に雲がかかっていた。相模湾も望め、先週行った丹沢の塔ノ岳と似た風景が展開されていた。明日登る神山の中腹にある大涌谷のガスの噴煙が不気味に白く立ち昇っているのが良く見えていた。


宮城野分岐で下山する登山大会の高校生達

明星ヶ岳への登山道が手に取るように見える方向に下山して行き、程なく宮城野分岐に着く。高校生達もここから降りるようで、どんどん下っていった。明神平の別荘地帯の道路に出るが、登山道はその左手の小道を下って行く。堰堤を横切り、尚も下っていくと漸く車道に出、明神ヶ岳の登山道標に従って、宮城野バス停まで下りて行く。


芦ノ湖のキャンプ村でテント泊を考えていたが、上記の関東高校登山大会と重なり、同キャンプ村は貸切であった。そのため、乙女森林公園キャンプ場にてテントを張る。

乙女森林公園キャンプ場 0550-82-2090

芦ノ湖キャンプ村 0460-4-8279


<コースタイム>

公時神社8:00→9:10公時神社分岐→9:20金時山9:55→10:13公時神社分岐→12:17明神ヶ岳12:35→13:22宮城野分岐13:30→14:30宮城野バス停〜(バス)〜仙石バス停→15:00金時神社

<ルート図>

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