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高取山からの下山の目星である大厚木ゴルフ場から国道に出る時、一番近いバス停はと地図とにらめっこして選んだのが、この新道橋バス停であった。幸いバス停前に空地があったので、車を無断で停めさせてもらった。尚、バスの便は良く、1時間に4本程度ある。
撚糸組合前で下車し、少し戻った所の半原神社に関東ふれあいの道、仏果山の道標があった。ほたるの里、両向坂と過ぎ、愛川ふれあいの村の道標を見て、細くなった道を登ると、林道宮川線のゲート前に出て、その横の階段を上ると、仏果山の登山口に出る。
ここから登山道に入るが、二ヶ所鹿避けの防護柵を潜って行く所があり、その先で突然未舗装の車道に出る。再び、登山道に入って行くと、送電線の下を行く辺りから、一部展望が開け、左に回りこんで尾根道になる。前方に三角錐のこんもりとした仏果山の山頂部が見え始める。
ほどなく着いた山頂には幾つものベンチと鉄製の展望台があり、宮ヶ瀬の湖面と、丹沢の山並みが一望出来る。東京方面は春霞のような陽気でもやっていた。仏果山から八州ヶ岳までは細い尾根で所々ロープが張られていたが、このコース一番の展望の良い所である。
八州ヶ岳を越えると道は再び薄暗い山道に変わり、左側に鹿避けの防護柵が続く。幾つかアップダウンを繰り返し、要所要所には半原越の道標を見て、下って行く。半原越には車道が上がってきており、ここから経ヶ岳のきつい登りが始まる。
木の階段の急登は道が抉られているためか、段差も大きく、中々の登りとなる。一息つける所に出ても、再び急な登りとなって、山名の由来となった経石に出合えば山頂は近い。思ったより展望は良くなく、日当りのあるベンチで休憩する。
経ヶ岳山頂から10mほど先に下った所で、左手に田代方面の道を分けて、右手の尾根道を進む。すぐに防護柵にぶつかるので、右手の道を下って行くが、有刺鉄線の柵のすぐ側を歩くので注意が必要である。鞍部から登り返して通過点のような華厳山山頂に着く。
華厳山からは左右に道があるが、高取山へは右側の尾根に進む。今までの薄暗さから開放された明るい尾根道が鞍部へ、更に登り返して高取山まで続く。華厳山で山ラン仲間のJQ1HRA局と交信し、高取山の情報を得るが、来て見るとどうやら煤ヶ谷高取山の方であった模様である。
高取山からの下山地点が見つかるか心配したが、尾根を5分ほど下った地点で、道の左側に長い倒木が横たわっている地点から左に入って行く。2分ほど下って、再び左右に道が分かれるが、左手の薄暗い道を下って行こう。
ジグザグに切られた道が急降下していくが、分岐から15分ほど下った所に二体の道祖神が鎮座していた。その下辺りから広い尾根道となって尚も下って行く。下りきった小広い所の左手に小沢が流れているので、それを渡って行くと、大厚木ゴルフ場の上部に出た。
ゴルフ場のカートが通ると思われる道を下って行くと松石寺に出る。更に下って行くと東名厚木ICの案内が出てくるので、それに従って車道を進むと、大厚木本コース、桜コースの入り口に出る。その先左手に相州病院の建物を見れば、新道橋バス停は近い。
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