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愛別町から道道101号に入り、22km進むと天塩岳登山口17km道標があり、それに従って天塩川本流の林道に入る。8kmほど走り、ポンテシオ沢への分岐先から未舗装となりヒュッテを目指す。終点手前500mに新道コースの登山口があり、それを見送ると突然大きく開けたヒュッテ前に出る。
翌朝、高気圧の圏内ということで好天は今日までという少々のプレッシャーを感じながら、旧道コースから前天塩岳を目指した。天塩岳ヒュッテからガマ沢沿いの道に入り、右岸からの道が鉄製の橋を渡り、更に木の板を伝って右岸に渡り返す。もう一度小さな木の板にて渡り返すと新道連絡路分岐に出る。15分ほどで旧道との分岐になる。沢沿いのコースで直接天塩岳に突き上げていく旧道と分かれ、左折して山腹を巻くように登って行く。最初は長いジグザグ道から右に斜上して行く。標高1000m付近から登りがきつくなり、と同時に右手に天塩岳避難小屋と思しきものが樹間から見え、あるいは手塩岳も見えるようになる。ハイマツ帯になれば、展望も一気に開き始め、前手塩岳の頂上への道とトラバース道との分岐に出る。足元の安定しない岩屑の登りとなり、思いの外時間を要して前手塩の頂に立つ。目指す天塩岳や、大雪山の遠望が一際目立つ。
山頂から稜線通しの道に進み、今までと違ってやや煩いハイマツの中
西手塩岳にも登れたらと思いながら下り始め、最低鞍部の先からなら登れるだろうと判断して先を進む。所が背の低いハイマツ帯かと思われたが、登山道の左手は背丈以上の笹薮でとてもではないが入れそうもなかった。鞍部の先で左に小沢らしきものがあったので、そこから潜るように入ってみたものの、すぐに進路を阻まれるようになる。仕方なく戻り、すぐ先の手塩岳避難小屋に着く。小屋周辺からも背丈以上の密な笹藪で結局、西天塩岳は断念することになる。瀟洒な避難小屋であるが水がなく、冬季の利用に限られているのであろうか。
ヒュッテに戻ると、これから目指す人も居り、その中には「わ」ナンバーの女性の二人連れは飛行機の最初のフライト便でこの時間ですと言っていた。
一時間ほど衣類の片付け等で時間を費やし、道道101号に出て、愛別町に戻る。愛別町のセブンイレブンで買い物、その先のGSでガソリンの補給を行い、国道32号から上川町に出る。更に層雲峡に行って黒岳の湯にて汗を流す。天気予報では明日、明後日と同じような曇り空、一時雨と言うことで、迷うことになる。石狩岳を明日にするか、明後日にするかで、移動距離が大分違う。天気が同じようなら当初の予定通りに明日はニセイカウシュッペ山にすることに決める。
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