|
神ヶ原に戻り、中里を右折し志賀坂峠方面の道に入り、約6.4kmで志賀坂トンネルに達する。トンネル手前に広い駐車場がある。駐車場奥には大きな木の案内図があるが、薄れて字やコースが良く判読できないのが残念であった。谷コースと、尾根コースとがあり、山道に入ってすぐに、その分岐があった。登りで谷コースを使い、帰りに尾根コースをとることにした。
谷コース沿いの道の両脇には数種の植物が咲き乱れ、思いの外の出会いに微笑し、立ち止まってはシャッターを切っていた。無粋なもので花の名を知らないが、時間があるときに調べようと思う。中でもこの写真の紫色の花が多く咲いていた。黄色や白い花も多く見受けられ、晴れ間も見え出し、気分は上々であった。沢を右岸から左岸に渡った所に東屋が見られ、その後の道から花は少なくなって行った。それでも、気持ちの良い小道が続き、涸れ沢から次第に高度を上げて行くと息が荒くなって行く。沢のどん詰まりから尾根に乗るように緩くトラバースして行くと、
県境の尾根との合流点に出る。
合流点には諏訪山まで1.5km、40分とあり、日差しの降り注ぐ明るい尾根道は階段状から緩く右の山頂部に向けてトラバースして行くようになる。ベンチの置かれた辺りが展望が良く、特に目の前の二子山が良く見える。諏訪山はここから2分とあり、左から回り込むと祠のある山頂であった。展望はないので、休むのなら先ほどのベンチ辺りが良い。
山頂では袈裟丸山方面の7K2ODX局としばらくぶりの交信が出来、近況を交わす。下山は尾根コースに入るが、下り始めは急坂で、尾根も狭いが、次第に広くなる。鉄塔で行き詰るが、鉄塔手前で、左に入り、道標に従って鉄塔を掠めるように登って尾根伝いに進む。諏訪山2.5km道標を見れば、その地点から左の杉林の中をジグザグに下り、谷コースに合流する。
|