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休暇村の左手奥から山道となりますが、積雪はプラブーツがすっぽりと埋まる程度でした。かんじきを持参してきましたが、使うまでもなくツボ足で進みます。今はやりのスノーシューのトレッキングコースにちょうど良い斜面です。休暇村裏手の森の中に「ボランティア棟」という粋な建物があり、その脇を通って行くと、村上山登山口道標に突き当たります。
登山口道標を左に折れ、すぐに村上山1.9km道標を確認し、更に左に折れると、右手に登山口があります。ここから緩い登りになって、昨日の降雪で真っ白くなった森の中を進むようになる。雪の重みで木々の枝が登山道を時々塞いでおり、ストックで雪を払い落としてから行かざるを得ない所もあった。枝を避けるためにヴァージンスノーの道から踏み外すと、股下まで潜ってしまう。
木に巻かれた白いテープや、手製の木の矢印があるので、迷うことなく登って行ける。村上山0.9km道標辺りまで植林された唐松林であるが、そこから上部は自然林となって行く。1648mでコースは左に向きを変えるが、木々越しに浅間山を裏手から眺められた。その先から急な斜面を登ると、右手にアンテナがあり(休暇村のものか)、その先に展望所の東屋が建っていた。
広々とした展望所からは、浅間山を北西から眺める珍しい光景に出合うことが出来、小休止に丁度良い所で、この時期のスノーキャンプに好適地であった。横切るのに大分靴が埋まったが、距離は短いのでかんじきを着けるまでもなく、強引に進んだ。東屋から村上山までは0.3kmで、緩く直線的に登って行けば、南側が開けた大展望の山頂に至った。
三等三角点は雪に埋もれていたが、大きな標柱のある山頂から、浅間山、軽井沢方面、浅間隠山、谷川連峰、白砂山の稜線、草津白根山、そして四阿山が展望出来た。更に四阿山の左手奥には、飯綱山、黒姫山、そして妙高山に連なる白い稜線が見えていた。思いの外の好展望に大満足で、無線機のスィッチを入れることが出来た。
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