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川場スキー場の料金所がある所が駐車場で、武尊高原キャンプ場へは登山者のマイカーは入れない。駐車場からキャンプ場内の登山口までは600mほどである。場内の道を登って行くと、今はもう殆ど使われなくなって草ぼうぼうの運動広場に着き、この先から山道に入る。
幅の広い緩い登りの道が続いているが、所々にベンチが置かれてある。
高手山山頂は樹林帯の中で、古い石宮が安置されている。昨日の天気予報では曇り空の予報であったが、湿気の少ない快晴の天気で、この木々の中の道は有り難かった。2万5千分図の地形図では、この高手山を下っていった先から立体駐車場の上部につながる道が記載されているが、登路中注意して見ていったものの、それらしき道は見当たらなかった。
樹林帯の中の道が奈女沢の頭から、西峰とその右に剣ヶ峰山が見え始める下りがあるが、その所から左手に鬼岩の特異な岩峰が見えていた。スキー場のリフトも木々越の右手に時々その姿を見せ始め、すぐ右手がゲレンデであると言う所もあった。承知して出掛けているので、特に興ざめはしなかったが、冬場であったら労せずして登って来られるので、何か不思議な感じがした。
登りがきつくなりと西峰で、ベンチが置かれ、好展望であった。リフト終点と岩壁のような剣ヶ峰山が見渡せた。暑い日差しの中、日光白根山や赤城山、子持山が遠望出来ていた。リフト終点先から急傾斜になり、丸太の階段を登って行く。途中、傾斜が急すぎて、崩れた階段もあり、注意して登って行くと頂上台地の一角に躍り出る。
草原状の台地を進むと細長い頂上の基部に着き、一登りで剣ヶ峰山山頂に着く。左下には玉原湖の青い湖面が、前方には谷川連峰、その右奥に越後駒ヶ岳や平ヶ岳、至仏山が連なり、正面には沖武尊と中ノ岳、右手に前武尊から家ノ串の尾根が展開されていた。
さすが、日曜日と言うことで沖武尊方面から2名のハイカーが登って来たが、
コースは武尊神社から沖武尊へ登り、この剣ヶ峰山まで稜線漫歩を楽しみ、ここから武尊神社に戻ると言う周回コースであった。このようなコース取りが出来ることを知らずにいたことを悔やしんだが、次回の楽しみに取っておこう。帰路は西峰には向わずに、川場スキー場内のゲレンデ道路を通って戻った。
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