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両山を結ぶ距離は7.7kmで、往復するとなると15kmとなる。とすれば、最短距離で位山に登れるダオ林道を使って、位山から川上岳を目指すことになる。逆コースや、ダオ林道が使えないでモンデウススキー場からの往復となると、難しいかもしれない。
国道41号から飛騨一之宮に入り、モンデウススキー場を目指す。国道より約6kmで、スキー場に着くが、その手前、右にダオ林道への入り口がある。災害で通行止めになることが多いと聞いているが、「災害で通行止め」の標識はあった
ものの、ゲート等の物理的車止めはなく、入ることが出来た。6.3kmの悪路を走破すると、広い終点に着く。
立派なトイレ棟はあるが、水はない。位山探訪案内図の右横に飛騨一之宮水無神社奥宮の鳥居があり、それをくぐって山道に入る。身の丈もある笹が覆い被さっている所もあるが、良く踏まれた道で、標高差は僅か200mほどである。巨石群遊歩道と言う名がついているほど、左右に巨石が続く。中でも「天の岩戸」は大きく、ここでモンデウススキー場からの道を合わせる。
水飲み場の分岐を過ぎ、ツツジの多い道から右手に開けた所に出ると、白山の大展望が待ち構えている。展望台があった所であるが、今は何もない。その先右手に天空遊歩道の入口があり、更にその左手10mほど進んだ所に展望のない位山頂上がある。
天空遊歩道が標高1400m前後のアップダウンであり、最後200mほど登り詰めれば山頂かと思われたが、頂上部に出てから歩を結構進めて、漸く大展望の山頂であった。一等三角点の名に値するそのパノラマは白山、北アルプスの峰々、乗鞍岳、御嶽山と、白い高峰が軒を連ねる。山之口から登って来られた初老のご夫婦と一時山談義をして、踵を返した。
帰路、2名の方と擦れ違ったが、何れの方もダオ林道から川上岳を目指しており、また、位山だけ登る方とも数名擦れ違い、人気のほどが知れた。
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