■構造は、らせん式のゆるやかな「すべり台方式」なので、袋の中をまわりながら手足をつかわず腰部で滑り、下階へ避難できます。
■下階へ避難者が滑り降りるとき、外部が見えないので、高さによる恐怖がありません。
■降下速度は、一秒間に一メートル程度の速さなので、お年寄りや子どもでもスムーズに避難できます。
■救助袋を降ろす際に、風が強い場合でも救助袋の底部に砂袋のおもりがついているので、風による影響が小さくなっています。
■底部は、床面につくようになっていて、さらに保護マットを設け、滑り面の出口部は床に触れていないので出口での衝撃がありません。
■使用している生地は救助袋用として特注した丈夫なポリエステル製で、むれ、水ぬれ、腐食等に強く、耐候性に富んでいます。
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