救助袋

 

斜降式と垂直式が有りますが、最近は垂直式が多いようです。まず砂袋を下に投げててから、袋部分を屋外に投げ下ろします。金具を起こして袋の中に足から滑り込みます。色々なスタイルがありますがストンと下まで落ちるような事はありません。
救助袋 使用例 救助袋 使用時の外観

■構造は、らせん式のゆるやかな「すべり台方式」なので、袋の中をまわりながら手足をつかわず腰部で滑り、下階へ避難できます。

■下階へ避難者が滑り降りるとき、外部が見えないので、高さによる恐怖がありません。

■降下速度は、一秒間に一メートル程度の速さなので、お年寄りや子どもでもスムーズに避難できます。

■救助袋を降ろす際に、風が強い場合でも救助袋の底部に砂袋のおもりがついているので、風による影響が小さくなっています。

■底部は、床面につくようになっていて、さらに保護マットを設け、滑り面の出口部は床に触れていないので出口での衝撃がありません。

■使用している生地は救助袋用として特注した丈夫なポリエステル製で、むれ、水ぬれ、腐食等に強く、耐候性に富んでいます。

救助袋 簡易図面

 

救助袋3F用 垂直式 300,000円〜
取付金具 垂直式 80,000円〜
金属製格納箱 床取付 60,000円〜
※取付費・消防手続き費別途

  

 

 

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