[KPシステム]は住宅内や点検困難な場所に使用する自動火災報知設備の感知器を、離れた場所から容易に点検できるシステムです。 |
このような物件に最適です |
220号特例申請対象外の共同住宅に |
GP型3級受信機(住宅情報盤)と音声警報を使用しないため、設備全体のコストダウンにつながります。 |
高所等遠隔試験が必要な場所に |
防火対象となる高い天井や足場の不安定な箇所、立入り制限のある室内などに設置できます。 |
さまざまな建物、スペースに追加設置が可能 |
従来のP型1・2級受信機(ニッタン製)に対応。わずかなコストで感知器の遠隔試験機能を付加できます。 ●雑居ビル ●飲食店 ●映画館 ●倉庫 ●駐車場 ●銀行 ●研究所 ●病院 ●電気室など |
KPシステムのポイント |
■特別な受信機は不要 GP型3級受信機は不要です。ニッタン製P型1級・2級受信機で、感知器の遠隔試験が可能です。 |
■割安な設備コストで保守点検の効率アップ 専用中継器に外部試験器(MTD)を接続するだけで、試験機能付感知器の遠隔試験ができます。きわめてシンプルなシステム構成となるため、設備コストおよび保守点検の効率をアップします。 |
■既存設備の更新が容易 同一回線上に従来型感知器(24V仕様)と試験機能付感知器(12V仕様)が接続でき、既存設備(インターホン設備など)に関係なく施工できます。 |
■室外表示灯や住宅情報盤への移報も可能。 専用中継器には、試験機能付感知器に連動する接点を装備しています。 |
■点検効率向上とプライバシー保護に貢献。 点検は住人の在宅・不在に関係なく、外部から行えますので、プライバシー保護の面からも大きなメリットがあります。 |
■すべての感知器を常時断線監視 遠隔試験感知器配線で断線が発生した場合、同じ回線であっても断線した感知器配線以外の感知器および専用中継器は正常に機能します。 |
■点検困難な場所にも有効 受変電設備、高所などの点検困難な場所でも威力を発揮します。 |
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