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Nomal わたらせ渓谷鉄道修正経営計画提示 /ARC事務局長@西多摩 (07/02/08(Thu) 23:03) #2


親記事 / 返信無し
■2 / 親階層)  わたらせ渓谷鉄道修正経営計画提示
□投稿者/ ARC事務局長@西多摩 一般人(2回)-(2007/02/08(Thu) 23:03:08)
    経営再建中の第三セクター、わたらせ渓谷鉄道(本社・みどり市)の修正経営計画の骨子が十一日、明らかになった。人件費を約三千万円削減するなどの経費削減で、二〇〇九年度時点で年間赤字を約六千万円に圧縮したのが柱。大間々駅への本社移転や駐車場整備など業務効率化と増収策も提案。同日、同鉄道再生協議会に示した。赤字前提の計画は変更されなかったが、今回の案が会社側の最終回答との見方が強く、支援を行う沿線自治体の反応が注目される。 (藤原哲也)

     修正経営計画は、沿線自治体でつくる再生協が、鉄道会社が示した案(〇九年度時点で約一億円の年間赤字)について赤字前提の再建策を認めず、昨年から再三にわたり修正を要求していた。

     骨子によると、本年度に10%の給与削減や夏賞与の全面カットを行った人件費は、〇九年度までに、さらに約三千万円圧縮。実施案として、現在約四十人の鉄道事業部門を三十人体制に減らすなど、各部署で人員削減に着手する。嘱託職員を増やすなどし、業務に支障が出ないよう配慮する。修繕費も〇九年度までに一千万円以上減らす。

     業務効率化の目玉としては、現在、大間々駅と同じ敷地にある本社を、同駅舎内に移転。営業職員と駅職員の業務を一体化させるという。増収策では、同駅敷地内の駐車場整備のほか、相老駅での広告塔設置や車内広告の導入を挙げた。

     検討課題だった運行本数削減は、住民生活への影響を最大限考慮。現在の十一往復から一往復削減にとどめた。会社側は、三月に行われるJRのダイヤ改正に合わせて観光列車の性格を強化。土日・祝日ダイヤの導入も新たに提案している。
    (東京新聞2007.1.12)
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