さて、今年の運転会の様子。周囲で見物されている、来場者の方々の笑顔が絶えず見られました。

 

2年ぶりに設置した体験運転コーナー。車両は新たにE231系常磐線用がカメラカー化。
コントローラーも、TOMIX製のサウンドユニット内蔵の物を借りて使用しました。

 

モジュールの外周走行する新幹線車両。今年の注目は、最新鋭N700系と引退間近の0系の組み合わせ。
0系も全盛期の16Bで走行し、実車では見ることのできない夢の競演を実現。

 

小学校とビール工場の1800oモジュールは、昨年の背景画一新に続いて、地面もリニューアルされました。
学校と線路の間にあった道路が無くなっています。

 

左)上州の山並みをバックに、原下駅に進入するキハ30系は、最近発売されたばかりのKATO製品。
900oの館林電車区も地面を中心にリニューアル。

右)久しぶりに東武1800型と200系の新旧りょうもう号が留置されている、本来の姿を表現。

 

こちらもリニューアル作業が進む、900o桜並木のモジュール。
土手に桜の樹も植えられたが、まだ少なめ。しかし、露店が置かれ賑やかに。

 

車両の交換で機能を果たしている、3600oのヤードモジュール。関東の国鉄・JR型や私鉄の他に、JR九州の車両まで用意。
コーナーの機関区に留置されているのは、何とアメリカ形の蒸気機関車やディーゼル機関車。

 

アメリカの蒸気機関車でも最大級を誇る、UNION PACIFICの4000型機関車。通称「ビックボーイ」。
サウンド内臓のDCCデコーダを搭載しているうえに、アナログ走行時でもリモコン操作でサウンドが発生できるという優れもの。

 

16時にイベントが終了し片付け作業へ。全てが終了し最後のミーティングで締めくくり、無事に終了しました。


今年も無事に終えることができまして、また、TOMIX製サウンドコントローラーを 使用した体験運転コーナーも大好評でした。
来年も開催の機会がありましたら、このような形で行われると思います。
私のモジュールも作業を進めなければなりませんが、地道に進めていく次第です。(春栗)