(左)車輪転削場  店内の随所に設置された車輪清掃設備。綿棒と茶色の小瓶に入った無水エタノールが準備されています。
黄色い矢印で示した短いレールは常時通電されており、ここにM車の車輪を当てがい、エタノールを含ませた綿棒で車輪踏面を清掃します。

(右)車輪清掃中  こんな感じでクリーニングします。クリーニング機材を持ち込まなくて済む…というより、市販のクリーニング液は使用を禁止されています。

 

(左)簡素なシーナリィ  運転本位と割り切っているため、シーナリィ表現も簡素で、建造物というより何かのオブジェといった佇まいです。
(右)線路際の町並み  ストラクチャー類自体は決して適当に並べたわけではなく、実物の町並みを意識して、
できる限り不自然な景観にならないよう留意されています。

 

(左)新幹線  高架区間はやっぱり新幹線電車が似合います。今秋の引退を控えた0系が力走中。
(右)魔法の手 急な車両トラブルに備え、長短各種のマジックハンドが常備されています。

 

(上左)業平橋付近…  200系と18型の出会い。急勾配のそばに電留線…ちょっと業平橋っぽい眺めですね。

(上右)寝台列車は征く  新旧「富士」のそばを10系寝台急行がしずしずと通過。
「富士」はいずれもフル編成。20系15Bは牽引機ともどもZゲージ用のマグネマティックカプラーを装着しており、
列車分離事故が懸念されましたが、線路状態が良いためかカプラー関連の事故は皆無でした(勾配区間は苦しそうでしたが…)。

24系はロビーカー・ソロ付き15Bで牽機の66はTOMIX製。こちらも急勾配区間を無事クリアしました。

(下)新旧スターの顔合わせ  巨大レイアウトゆえ、列車が離合する場面が思ったより少なく、終盤になってようやくうまいシーンが撮れました。